自己紹介/院内紹介

院長: 田部井 淳志  ATSUSHI TABEI

あなたにその腰痛を諦めてほしくはありません

ここで私の自己紹介をさせてください。

改めまして、志(こころざし)整体院の

田部井淳志と申します。

 

私は1980年3月に群馬県館林市で2人兄弟の長男として生まれました。

当時、親戚の中で私は初孫ということで、祖父母によく面倒を見てもらい愛情を注がれて元気に育ちました。

幼少期は父親の仕事が都内勤務だった為、都内に少し近い埼玉県越谷市に住んでいました。

当時は仮面ライダーや戦隊者で友達と遊ぶことが大好きで、担当はいつもイエローでした。幼稚園ではサッカーを習っていて、あまりゴールを決めるとか攻撃的なプレーをする方ではなかったですが、元気で活発に動き回る子でした。

突然の祖父との別れ、そして転校

そんな私ですが、小学生の時は水泳やそろばん・習字などの習い事を受け、楽しい学校生活を送って来ました。

そんなある日、突然働き者の祖父が亡くなってしまいました。小学校5年生の5月の朝でした。その時に、初めて人の死というものに直面し、回りの大人達の悲しむ顔を見ました。その後、家の都合で父親が長男ということもあり、急遽生まれ育った

館林市に引っ越すことになりました。

父親は都内への勤務だった為、週末に帰ってくるという単身赴任の生活となり以前とは家族の生活スタイルが変わったのを覚えています。

小5の夏に館林市へ転校し、新たな学生生活が始まりました。家からの通学の距離も以前の7倍以上になり、初めは長距離を歩くことが大変でしたが、次第に脚力が鍛えられ、以前よりも体力がつきました。新しい生活に慣れるまで少し時間はかかりましたが、回りの人達の支えもあり徐々に慣れてきました。

それから中学に入ってサッカー部に所属しましたが、特にケガなどに悩むこともなく平穏な学生生活を送ることができました。

手に職を付けようと思ったきっかけ

その後、地元の高校を卒業後は大学に進学しました。

その頃に、将来なりたい職種について考えていましたが、なかなか見つかりません。

逆に、将来自分がやりたくないものは何かと考えた時に、頭に浮かんできたのが父親の働いている姿でした。

 

当時、現役で働いていた時の父親はスーツを着て毎日満員電車に揺られ、都内の金融会社まで通勤し、休日も勉強している真面目な人でした。そんな父親の姿を普段から見ていて、とても貫禄のある存在でした。ただ、私は子供ながらに仕事って常に勉強をしなければいけないとか窮屈で大変なものなのだというイメージを抱いていました。

そのようなイメージを持っていたので、父親とは違う仕事をしよう。スーツを着ない仕事をしようと学生の頃から何となく思っていました。スーツを着ないで自分に合う仕事は何か無いかと思い、大学生活ではその空き時間に色んなアルバイトをやって様々な職種の経験をしようと思いました。

 

そして、それから居酒屋でアルバイトをすることがあり、その居酒屋でのバイトがきっかけで手に職を付けようと強く思い始めました。

それはそこで働く料理人の姿を初めて見た時です。厨房で調理している時の一体感や、その雰囲気で自分も一緒に仕事をした時に、その活気や調理している姿がたまらなく恰好よく見えました。

それがきっかけで自分もどんどん料理の道へと夢中になり、料理人としての道を考えるようになり、通っていた大学を中退してこの先料理人になろうと決意しました。

そしてその後1年間料理学校に通い、地元のレストランで調理師として働き始めました。

厳しかった料理の世界

そのレストランではコールド場というポジションを与えてもらい、オードブルからデザートまでの冷たい物を作り、盛り付けをする仕事を任されました。

毎日朝早くからの営業前の仕込み作業や、3人のパートさんへの仕事の振り分けや、皿洗いなどを夜遅くまでやっていて、最初はとてもやりがいを感じていました。

 

料理の現場では自分のやるべき仕込みや、その日の業務を全て終わらせ自分の手を空けてから、料理長の仕事を手伝って調理法を教えてもらい、腕を磨くという流れでした。

特に、その当時料理長をされていた人はイタリアで修行していた経験もあり、キャリアもあった人だったので現地の郷土料理を教わったりと、とても興味深い内容を教えてもらっていました。しかし、業務が忙しかった事と自分の仕事のスピードが遅かったこともあり、なかなかその機会にたどり着くことができませんでした。

その後、忙しさと長時間勤務などによる疲労で段々と私の料理への気持ちが下がってきてしまい、包丁で指を切ってしまったり帰り道の車の事故など、仕事でのミスも段々と増えてきてしまいました。

そしてある日、重い鍋を持つなど重労働による過労から腰痛を患ってしまい、入社してから3年ももたずに仕事を辞めてしまいました。                              

ここで私は初めて仕事の挫折を経験しました。その後はリフレッシュする為に、1カ月間くらい旅行に行ったり、バイクの免許を取ったりと好きなことをやっていました。

そのリフレッシュ期間で、もう1度自分のやりたいことを見つめ直し、今度は人に喜んでもらえる仕事をしたいと思いました。

料理をもう1度やり直すことも考えたのですが、私が働いていた厨房はお店の奥にあり、なかなかお客様の満足感や喜んでいるのかどうかが分からない環境でした。

お客様の満足度が分かるのは下げられてきたお皿の食べ物の残りがあるかどうか。残っていれば満足していなかったのだなという判断でした。もちろん、ウェイターからのお客様の様子を聞いたりして伝わってくる感想もありましたが、これからは直接対面でのお客様の反応が見たいなと思いました。それから直接対面でのサービス業を探し、その中でも自分の腕次第でお客様の喜ぶ顔を見ることができる仕事はないかと探し始めました。

2016年 塩川カイロプラクティックスクール本科 卒業式

治療家としての歩み

その後、大勢の人から喜ばれるものをと思って始めたのが整体師という仕事でした。

最初はリラクゼーションサロンで働き始めます。

最初は現場で手技の流れを覚える事から始まり、覚えてそれを自分のものにするまでに時間と労力が掛かり大変でしたが、徐々にお客様の喜んでいる姿も見ることができたので、とてもやりがいを感じていました。

しかし、お客様への仕事を続けていく中で、前屈みの姿勢が多く続いてしまい、料理の時のような腰痛ではなかったのですが、今度は背骨が捻じれてしまう側弯症になってしまいました。お客様を施術する側の立場の私が、反対に不調になって治さないといけない体になってしまいました。

そして、仕事の休日にはその症状を治そうと思って、自分で調べたり同僚に聞いたりして色々な整体を受けに行き続けました。そして、たまたま知り合いの先輩整体師の先生に施術をしてもらったところ劇的に改善されました。

その時の施術を受けた時のことを今でも強く印象に残っていて、こんなに体って軽くなり、変わるのだと驚きました。今まで受けた整体とは体の軽くなる感じが違う、体が軽くなったことで今までの後ろ向きだった気持ちがとても前向きになりました。その人はとても熱心に勉強されている先生でした。

自分も近い将来、腕を磨いてこの先生のような整体師になろうと決心しました。

それがカイロプラクティックと運動療法でした。

その後カイロプラクティックを勉強して、約9年後に1人治療院として開業します。

開業後もお客様の症状をもっと良くしたいと思い、様々なセミナーに行って姿勢や体のメカニズムについて更に深く学びました。

そして、様々なセミナーに参加した中で得た学びが「人間の体の原理原則」というものでした。それは人間の日常生活での静止姿勢と動作姿勢の基本をしっかり理解することで、痛みの原因を見直すことができ、結果痛みの起きない体ができるというものでした。

私はそれまで様々な治療技術を使ってきましたが、手技のやり方ではないということに痛感し、今までの治療に対する考えも180度変わりました。その学びに触れた時に、体のバランスを診立てる力がとても大切なのだということに、改めて気づかされたのです。

そして、現在では体の原理原則に沿った施術方法を取り入れています。

腰痛などの痛みでお悩みのあなたへ

私は過去に腰痛や側弯症などの辛い思いから改善された経験があり、その原因や体の構造を勉強してきました。そして、自分自身の辛い経験と学びから得た正しい姿勢や正しい体の使い方というものを多くの方に伝えたいと思っています。

それは私と同じような症状で悩まれている方に、自分自身が経験した辛い思いをこれ以上してもらいたくないからです。

 

当院に腰痛などでお越しになられる方のほとんどが、正しい姿勢や正しい体の使い方を知らずに、腰痛などの痛みで困っている方です。

正しい姿勢を習慣化できれば、腰痛は改善されますということを多くの方に知って頂きたいと思います。当院はそのサポートをさせて頂きます。

お客様には最善で丁寧な施術を行うことを心がけ、常に寄り添った施術を提供していこうと心に決めています。

当院は「志整体院」という院名で、それは大きい志を持って施術をすること。

お客様を健康にしたいという私自身の強い気持ちや、強い意志や覚悟を持つという意味から付けました。また、親からもらった私の名前の漢字から付けてあります。

 

私は20年間この仕事を続けていますが、整体師を始めて現在までブレることなく私の中で続いている感情があります。それは痛みで悩まれていたお客様が施術後に痛みが無くなり、満足して喜んでいる姿を見ることが1番の喜びであるということです。

それは間違いなく自分の明日への活力となっています。

それはこれからも私の中で変わらない感情だと思っています。

お客様を笑顔にすることにおいては、どこにも負けない自信があります。

 

多くの方に、ここに来て良かったと言ってもらえる様な整体師でいたいと強く想うと同時に、ご来店して頂いたお客様の喜んでいる姿を見られるように、現状不満足の精神で日々精進しています。

腰痛や体の痛みなどで、やりたい事を我慢している方や悩まれている方は諦める前に当院に1度ご相談ください。お客様の喜んでいる姿を見れるように、当院が全力でサポートさせて頂きます。

紹介写真

施術歴20

日本のカイロプラクティック第一人者である塩川満章D.Cのスクールに通い、直接指導を受けていました。

塩川カイロプラクティックスクール本科 2016年卒業

 

 

ゴッドハンド整体師 米澤浩先生の零幻道場セミナー 2022年卒業

上級セミナー第3期 2023年7月卒業  らせん零 認定院

 

施術スペース

店内は静かで、間接照明を使ったリラックスできる空間となっております。

お客様1人ひとりに、安心して施術を受けて頂けるように配慮した空間となっております。

完全予約制の完全個室となっておりますので、安心してご利用いただけます。

駐車場はお店の前に2台完備してあります。

初回について

 初回はお客様の症状やお悩みを伺います。その後に、腰痛や痛みのメカニズムの説明と姿勢の歪みをしっかり分析していき、痛みの原因の場所を明確にお伝えしていきます。その後施術をさせて頂きどのくらいの期間で体が改善されるかをしっかり説明していきます。

初回にかかる目安時間120分(カウンセリング・検査・施術)

2回目以降にかかる時間45分(問診・検査・施術・動作指導)

志 整体院